六星占術の星の一つ火星人。
この記事では、火星人プラス、マイナスに共通する火星人自体の性格や恋愛観についてみていきます。
あなたがどのような性格なのか、恋愛体質なのかを把握してより良い生活を過ごしましょう。
火星人の性格
プライドが高く、フィーリングまかせの行動派
火星人は感受性が鋭く、自分自身の世界をとても大切にします。
人見知りも激しいため、他人にはなかなか心の内を見せようとしません。
ですから、初対面で、しかもプライバシーを守らないような人とはつき合おうとはしないでしょう。
たとえつき合ったとしても、火星人はプライドがひじょうに高いため、出会ってから打ち解けるまでに、かなりの時間がかかってしまいます。
しかし、他人を第一印象や外見だけで判断しないのが火星人のいいところです。
そして、その人の本質を鋭く、しかもすばやく見抜き、本物は本物、メッキはメッキというように見分ける能力に優れています。
このように、人に対しては慎重な半面、行動はフィーリングを大切にし、何よりも自分の感性を優先します。
金銭面でも、気に入ったものを見つけると、後先考えず、つい衝動買いをしてしまいます。
しかも、すぐ 飽きてしまうので、また別の物がほしくなって買ってしまうというように、無駄遣いで散財しがちです。
お金を貯めることは大の苦手といってもいいでしょう。
ただし、一度、はじめたことは最後までやりとおす意志の強さがあります。
中途半端でよしとすることは、まずありません。
たとえ思いつきで行動したことだったとしても、何があっても目的を達成するまでは忍耐力を発揮して、頑張ろうと努力します。
このような性格は、他人から見ると、何を考えているのかよくわからないうえに頑固者にも見え、つき合いにくい人という印象を与えがちです。
また、心の内をなかなか明かさないため、人から信用されにくい面も少なからずあります。
しかし、他人にどう思われようと、火星人は気にしません。
「人は人、自分は自分」と、きっぱり割り切っていますから、周囲の反応や批判などに動じることもありません。
このように、自分勝手でわがままな人に見えても、お酒でも飲みながらの打ち解けた雰囲気だと、火星人は自分をありのままにさらけだそうとします。
そして、いったん心を開いてしまえば、生涯、親友としてつき合い、相手の信頼を裏切るようなことは、まったくといっていいほどありません。 一度契りを結んだら、とことんつき合うのが火星人なのです。
火星人の恋愛
セクシーでチャーミングなのに片想いに終わりがち
なかなか本心を明かそうとしない火星人の言動は、神秘的で謎めいた魅力となって多くの異性を 魅きつけます。
また、火星人には、しぐさや体つきがとてもセクシーでチャーミングな人が多いので、たくさんの異性の注目の的となります。
女性の場合は、わがままなお嬢さまタイプの人が多く、男性に対して身勝手な振る舞いをしがちですが、それがかえって魅力のひとつとなって男性を虜にしてしまうようです。
ただ、持って生まれたプライドの高さと人見知りする性格のため、自分から声をかけたり、想いを告げたりすることができません。
あなたさえその気になって積極的にアプローチすれば、すぐにも恋が芽生えるはずなのに、幾度となく実るはずの恋を逃してきたのではないでしょうか。
たとえ首尾よくつき合うことができたとしても、火星人のあなたには心配な点があります。
相手を好きになればなるほど、あなたの気まぐれな面や、いい加減さが出てしまうことです。
そんなあなたに魅かれる人も多いのですが、中には「何を考えているのかわからない」と離れていってしまう人もいます。
セックスに関しては、陽プラスの人はどちらかといえばノーマルですが、陰マイナスの人は精力絶倫で、男女ともに朝から晩までセックスを求めているといっても過言ではありません。
しかも陰マイナスの人は、ひとりの相手では満足できないため、セックスフレンドが何人もいたり、結婚しても愛人をつくるようになりがちです。
女性にかぎっていえば、昼は清純な乙女のようなのに、夜になると娼婦のように大胆に変身するというタイプが陰マイナスの人です。
ふだん自分の欲望を抑えている分、いざセックスとなると激しく燃えるのです。
感度も最高なうえ、疲れを知らないので、男性を十分に満足させることができます。
ただ、陽プラスの人は子宝に恵まれますが、陰マイナスの人は、概して子ども に縁が薄く、不妊症の人が多いのも特徴です。
火星人は、内面に燃えるような情熱を秘めているにもかかわらず、プライドが邪魔をして、素直にその情熱をあらわすことができません。
しかし、本質的には男女ともにセックスが大好きですから、気の許せる相手に出会えれば、情熱をおおいに燃えあがらせて、充実したセックスライフを楽しむことができるでしょう。
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